男性が束縛しない理由
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男女の出会いとは、人によって目的はさまざまですが、どのような関係であってもお互いを信頼し合える関係であることが望ましいのではないでしょうか。
ただ、どちらかの気持ちが必要以上に大きくなってしまうと、相手のことが小さなことでも気になってしまい、束縛したくなってしまうということもあると思います。
男性は束縛する女性を疎ましく思い、だんだんと心が離れていってしまうことも多いと思います。
反対に女性は束縛されることを嬉しいと感じる場合もあり、それこそが愛されている、大事にされている証と思う節もあります。
束縛がなく、自由にさせてくれることを嬉しいと思うよりも、「私のことがもう好きじゃないのかしら・・・」、「嫌われているのかも・・・」などと思い悩んでしまうこともあるようです。
交際倶楽部で出会った男女であっても、そこは普通のカップルと同じで、お互いに駆け引きをしながら、距離を縮めていくのだと思います。
特に交際倶楽部での出会いは、しがらみのない出会いというプラスの面もありますが、共通の知り合いがいないこともあり、相手の動向がわかりづらいというデメリットもあります。
ですので、好きな気持ちが募るほど、相手に対しいろいろな想いが出てきてしまうのです。
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①束縛されるのが嫌いだから、自分も束縛しない
人間関係の基本的なことですが、自分がされて嫌なことは相手にもしないというシンプルなことです。
相手を縛り付けることは、自分も同じようにされても文句は言えません。ですので、自分主体で考えて自分が嫌だから相手にもしないという結果になるようです。
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②過去の恋愛で束縛して失敗した経験があるから
好きな気持ちが大きすぎて相手の一挙手一投足が気になり、何でもかんでも口出ししてしまうという経験があり、その時の苦い経験を繰り返したくないと思っているようです。
そんな彼は、貴女が何をしているのか気になってしまうという本心が隠れているのかもしれません。
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③束縛して嫌われたくないから
束縛を嫌がる女性も多いので、気になることがあってもなかなか聞けないという方も多く、彼女に嫌われるくらいなら詮索するのは止めようと思うこともあるようです。
そんな男性には、女性が自分からいろいろなことを話してあげることで、安心感を与えられることができるのではないでしょうか。
今回挙げたのは、男性の本音の一部分でしかありませんが、交際クラブで知り合う年上の男性もご自身と同じように相手の気持ちを探って、関係を築く努力をしているのです。
ご自身の気持ちも大切ですが、お相手のお気持ちにも敏感になれるよう、細やかな心遣いを大事にしてくださいね。