リッチな男性と楽しいデートをし、その最後にはお礼としてお小遣いもいただける、パパ活。

自分の努力次第で生活が劇的に変わるこの活動に、魅力を感じる方は多いでしょう。

この記事をご覧くださっている女性の中には、TwitterのDMなどのSNSを利用したパパ活を考えている方もいるかもしれません。

近年さまざまな方法が選べるパパ活について、今回は一番手軽な個人でのやり方のメリットとデメリットを記載します。

個人でのパパ活は手軽である

自分でパパ活を始める一番のメリットは、やはり手軽であることです。

サイトへの写真撮影や情報の登録は特に必要なく、決心したその瞬間から始められるのは、大きな利点のひとつでしょう。

個人がSNSでパパを探す方法で代表的なものと言うと、Twitterが思い浮かびます。

ハッシュタグを使ってパパを探し、良さそうな相手がいればDMでやり取りをする方が多いようですね。

ですがここで注意したいのは、Twitterはそもそもパパ活をするためのツールではないということ。

それに特化していない場所での相手探しというのは、もちろん危険も伴うものです。

Twitterは、簡単な自己紹介とIDさえ登録すれば、男性側も無料で登録できてしまいます。

そこに登録されている名前はニックネームのようなもので、本名を明かしている人はまずいないでしょう。

不特定多数の人に知られやすい状況下では、実際に会った時も身分を隠したがる人ばかりです。

お茶やお食事だけでなく、より深い関係になる可能性のある場合には、思わぬトラブルに見舞われる危険性も承知のうえで活動する必要がありますね。

年齢を偽れるのもメリット？

個人でパパ活をする場合に好まれる女性の年齢というのは、専用のサイトで行うよりも比較的若い傾向にあります。

どうしても十代後半～二十代前半の女性が好まれる事実は否定できません。

また、パパ活専用サイトである交際クラブなどでは、どうしても実年齢の分かる書類を提出する必要があります。

嘘の年齢では登録できない交際クラブがほとんどです。

そういった現状の中では、自分の年齢を偽ってもパパ活ができる方法を探した結果、結局個人での活動に行きついたという女性も少なくないでしょう。

しかしこの場合は、相手も同じ立場であることを理解しなくてはいけません。

男性もまた、素性を明かす必要がないのを良いことに、あなたが嫌がるようなことを強要したり、事前に連絡していた分のお小遣いを渡してくれない可能性も。

名前も年齢も職業も明らかでない相手とのデートで、一切不安がないと言えますか？

仮に何かあったとしても、あなたを守ってくれる人は誰もいません。

個人でパパを探す際には、それ相応の覚悟が必要だと知っておいてください。

交際クラブではどうなのか

それでは、次は交際クラブを選んだ場合についてお話ししましょう。

パパ活を専門に行っている交際クラブに登録をする際には、多くの場合、スタッフと一対一で面接をする必要があります。

すこし面倒に思うかもしれませんが、面接からその後の写真撮影まで、長くても一時間半～二時間ほど見ていただければ全ての準備が完結するはず。

あとはお誘いがきた際にスタッフが連絡をくれるため、そのお知らせを待つだけです。

個人で行うより遥かにトラブルが少ないことは確実ですが、万が一なにかがあった際にも、スタッフがしっかりと対応してくれるでしょう。

こういった、さまざまなメリットがある交際クラブを選んでも、個人同様、女性は完全無料で利用ができます。

手軽さに重点をおいて個人で活動をするか、ちょっとしたひと手間をかけてその先の長い安心を得るかどうかは皆さんの自由です。

まとめ

個人でのパパ活のメリットとデメリットは、表裏一体です。

長い目で考えれば、このような方法のメリットは、始め方が簡単であることのみだと言えます。

自分の身は自分で守れる自信があるなら、こういった方法でもたくさんのお小遣いが手に入るかもしれません。

しかし、何が起こっても自己責任であることは理解しておきましょう。

自分に合った方法でパパとのデートを楽しんでいただければと思います。