世の中の恋愛は、駆け引きや建前に溢れています。
それは、交際クラブで出会った女性相手だとしても同じ。
むしろ、結婚や彼女といったリアルな関係を目指さないのであれば、見栄を張って、結果的に嘘になる場合も多いのではないでしょうか。
可愛いと思えるような見栄なら良いのですが、愛人女性との関係を一発で終わらせてしまう嘘も存在します。
今回は、愛人関係にある女性に対して嘘をつく場合の、要注意ポイントをご紹介。
つい見栄を張ってしまった、建前を言ってしまった、という男性は読んでみてくださいね。
男性が愛人女性につきがちな嘘
ステータスについての嘘
例えば、一般的なサラリーマンなのに、上場企業の社長をやっていると嘘をついた。
既婚者なのに独身と言った。
本当は全く関係ないのに、愛人女性が目指している業種の仕事に就いていると言ったなど。
こういったステータスに関しての嘘は、何かのきっかけでバレる可能性が高いです。
それと同時に「裏切られた」と感じさせやすい嘘でもあります。
関係が長くなればなるほど、バレるタイミングは増えると言えましょう。
その間、男性としても罪悪感を抱き、本当の自分を出せないことに苦しめられてしまうかも。
一夜の関係性なら良い、というものでもなく、貴方に興味を抱いた女性が何度もデートに誘ってくる場合もあります。
その際にズルズル関係を長引かせてしまい、嘘がバレ、相手を傷つけてしまう。
こんな事態は避けたいですよね。
男性としても、見栄を張りたかっただけで、女性を傷つけたいわけではないはず。
嘘をつくにしても、ステータスに関しては避けた方が良さそうです。
過去についての壮大な嘘
年齢を重ねた男性であれば、さまざまな経験をなさってきたことでしょう。
それこそ、若い世代にとっては「それ嘘でしょ?」と思うような実体験を重ねている方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、過去を実際に知ることはできないことから、あまりに大きな嘘を連ねてしまうと、相手の女性に不信感を抱かせてしまう原因に。
例えば、「世界的な巨匠の弟子だった」「有名なアーティストを鍛えたのは自分」「芸能人と旅したことがある」など。
交際クラブに入会するほどのハイクラスな男性相手だと、どんな突拍子もない話もリアルに聞こえてしまう女性は多いです。
ただその分、それが嘘だと判明した際には、「この人ってこういう人なんだ」と、一気に気持ちを冷めさせてしまうでしょう。
愛人相手に必要な嘘とは
「お金をたくさん持っている」
実際はお小遣い制で、かつかつ状態でやりくりしている場合もありますよね。
そこまで自由にできるお金がなくても、愛人女性に「たくさんあるよ」というのは問題ありません。
相手の女性に安心して関係を築いてもらうためにも、必要な建前でしょう。
ただ、見栄を張った延長で、自分の生活に支障が出てきては問題です。
あくまで上手にやりくりをし、相手の女性を満足させているなら、男性が後ろめたさを感じる必要はどこにもありませんよ。
「他の愛人はいない」
いくら愛人関係だとは言え、他の女性の存在を知りたくない方は多いです。
比べられているように感じたり、「私じゃなくてもいいんだ」と考えてしまう女性は多くいます。
ですので、やはりスムーズな関係を築くためには、必要な嘘だと言えるでしょう。
実際はバレていたとしても、見て見ぬふりをしてくれる愛人女性も多いかも。
まとめ
愛人女性に嘘をつく場合の要注意ポイントをご紹介いたしました。
交際クラブを利用した自由恋愛では、建前や見栄が必要な場面も出てきますよね。
ただ、種類によっては愛人女性を想像以上にがっかりさせてしまう場合もあるので、お気を付けください。
一度嘘によって信頼関係が崩れると、いつまでも「そういう人」というレッテルを剝がせない可能性が高いです。
せっかく見つけた好みの女性をがっかりさせないよう、素敵な関係を築いてくださいね。